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ララミー牧場;ホームドラマとマンガ

2009年06月27日
ララミー牧場;ホームドラマとマンガ

今日は何の日60年代・70年代プレイバック ~忘れられない今日がある~ 毎日更新

1960年(昭和35年)6月23日(木)のニュース
西部劇全盛時代の人気は『ララミー牧場』

西部劇全盛時代の人気は『ララミー牧場』
写真提供:共同通信社
昭和30年代のテレビは西部劇の人気が高く、『ライフルマン』『幌馬車隊』『ローハイド』『ボナンザ』といった人気番組があるが、その中心は、NET(現・テレビ朝日)系の『ララミー牧場』。
前年に開局した同局が翌年の6月23日から放映した。
主役はロバート・フラーとジョン・スミスの2人だが、ロバート・フラーの人気がすさまじく、1961(昭和36)年に4月と9月の二度来日、女子高生中心に圧倒的人気だった。
写真は、来日時にファンに囲まれるロバート・フラーのようす。
 

 

テレ朝系「報道ステーション」の中の特集で、TV放送黎明期のアメリカ輸入ドラマの部分シーンを流していた。ほとんどがモノクロのアメリカ西部劇か ホームドラマ。警察・探偵もの、あるいはスパイものもあったかな。主に、当時の日本語吹き替えについて語っていた。
特に、本国アメリカではパッとしなかっ たが、日本では当時、輸入西武劇なのにおかしな言い回しになるが、国民的とも言いたい程の、大人気ドラマとなっていた「ララミー牧場」について、他よりも 時間を割いていた。といっても、シーンを映していたのはわずか何分かだけど。

当時、モノクロで放送されていた輸入西部劇「ララミー牧場」は、僕はまだ物心 着いたか着かないかの頃になるが、日本中で爆発的人気を持ってTV視聴されていた。後に、夕方の再放送もされていた。あと、他に、人気の有った輸入西部劇 には「ローハイド」や「ローンレンジャー」というのもあった。
「怪傑ゾロ」は西部劇には入らないのか?「モーガン警部」とか「ライフルマン」とかいうのも あったが、あれらは現代劇だったか?そんなモノクロ輸入活劇ドラマ全盛の時代に、中でも「ララミー牧場」の人気はすごいものだった。提供は確か、バヤリー スで、チンパンジーがジュースを持って歩き回り、谷啓が吹き替えで喋ってたんじゃなかったか。

「ララミー牧場」の毎回の番組始まりと終わりの案内役が、サ イナラサイナラ‥の淀川長治さんで、「ララミー牧場」の放送がNET(テレ朝)だったから、同じNETの「日曜洋画劇場」の案内役も淀川長治さんだったの かな‥。牧場をやっている二人の若者の内、ジェスが陰のある流れ者で、そこんとこのアンチヒーロー的部分が受けたのかな‥。ジェスは日本人には大人気だっ た。   
輸入西部劇「ララミー牧場」は、漫画としても少年誌に連載されている。1962年末に休刊してしまった集英社の月刊少年漫画誌「日の丸」に、松本あきら さんの作画で本誌、別冊付録と描かれていた。松本あきらさんとは後の、漫画界の大御所、松本零士さんである。調べてみると、開始がはっきりしないのだが、 多分61年中なんだろうけど、62年の「日の丸」10月号の別冊付録まで連載が続いていたようである。松本零士さんの雑誌デビューが1957年頃のようだ から、松本あきら名義の「ララミー牧場」はごく初期の漫画作品です

ララミー牧場関連の動画を集めてみました。

(Rawhide)・・・フランキー・レイン(Frankie Laine)



ララミー牧場



サンセット77




今ではなつかしいTVドラマの主題歌です。
ララミー牧場の映像はあまりのこってないのでしょうか。。。
しかし、「ロバート・フラー」懐かしい・・・

最近、アメリカのスターが続々となくなっているのでちょっとさみしいです。



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